霊長類最強カレリンの前田戦とか全盛期の試合とか伝説動画まとめ

霊長類最強カレリンの前田戦とか全盛期の試合とか伝説動画まとめ

時に人類最強、時に史上最強とも呼ばれるアレクサンドル・カレリン選手。
圧倒的身体能力からくりだされるカレリンズ・リフトというまず重量級ではお目にかかれない大技サイドスープレックスを武器に、オリンピックのグレコローマンスタイルで三大会連続で金メダル国際大会13年無敗を誇った怪物選手です。

■アレクサンドル・カレリンプロフィール
生年月日:1967年9月19日(45歳)
出身地 :ロシア連邦ノヴォシビルスク
身長体重:191cm/130kg
成績  :オリンピック3連覇 1988ソウル/1992バルセロナ/1996アトランタ金 2000シドニー銀
     レスリング世界選手権9連覇
     欧州選手権10連覇
     国際大会13年間無敗
     大会76連勝
異名  :人類最強・史上最強・霊長類最強・The Experiment
得意技 :カレリンズ・リフト

プロフィールはこんな感じ、とにかく凄い経歴です。

最近では吉田沙保里選手カレリンが持っていた世界大会12連続連覇を超える13大会連覇を記録したことで、カレリンの異名「霊長類最強」をうけつぎ「霊長類最強女子」なんて言われたりしてますね。
ただこれについては、カレリンは最重量階級で結果を残したからこそ、他にあなたより強い霊長類はいませんよっていう意味で「霊長類最強」が付けられたのであって、55kg級の吉田沙保里選手に霊長類最強の呼び名を付けるのは物凄く違和感を感じます。
まぁメディアが煽ってるだけですけど。

カレリン選手の圧倒的身体能力からくる逸話や伝説は多く。
・300kgの重りを背負いスクワットができる
・背筋力は400kgオーバー
・120kgの冷蔵庫をマンションの8階まで1人で担いだ。
・腰まで積もった雪の中、マキを両脇に抱えてランニングを日課としていた。
・生まれたときに、すでに体重が700gあった

とか色々あります。
その伝説や逸話や実績がかわれて(笑)グラップラー刃牙にもアレクサンダー・ガーレンとして、シベリアの鉱山で永久凍土にトラック2000台分の大きさのクレーターを2 年で掘り上げたという逸話を引っさげて登場!

グラップラー刃牙に登場する、これが真のスターの証!!
Karelin_01
千春を天井にぶっさす怪力!!
Karelin_02
25mのアナコンダを相手にレスリングで撃破!
Karelin_03
しかしあっさりジャックハンマーに惨敗・・なんという噛ませ犬・・。
Karelin_04


板垣恵介さん・・あなたは実在選手の扱いが雑すぎるよ!!!


凄すぎるカレリンズ・リフト動画集

と、まー話はそれましたが、カレリンの霊長類最強といわれる所以として、超人的な身体能力を象徴するカレリンズ・リフトという技があります。

これはパーテールポジションから相手の胴体をクラッチして、後方に反り投げるという俵返し(サイド・スープレックス)に相当する技で、軽・中量級のレスリングではポピュラーな技ですが、重量級、それもカレリンの階級130kgではありえないとされる技だったのです。

軽・中量級ならまだしも130kg級ではカレリンズ・リフトを受ける相手の頚椎へのダメージもでかく、カレリンにパーテールポジションを奪われた瞬間にカレリンズ・リフトを恐れて、そのままフォール負けを選ぶというシーンもしばしば見られていたのです。




すっ・・凄い。
根を生やした幹をぶっこ抜くみたいな豪快さがあります。
これが背筋力400kgと強靭な下半身があってはじめて出来る技なのでしょう。


前田日明戦からみる総合格闘家としてのカレリンの実力とは・・。

そんなカレリン選手は霊長類最強や人類最強や史上最強と呼ばれ、最強論争の常連者で、ヘビー級史上最強選手のマイク・タイソンや、クリチコや、今では話にはあまりでませんが、ヒョードル選手やグレイシー柔術のヒクソンと並んで、カレリンさんも、誰が一番強いんだ!!の論争にはよくでます。

しかしグレコローマンスタイルの試合だけでは真のカレリンの総合格闘家としての実力は見えてこない・・・。

しかし、しかーーーし!!
カレリン選手は生涯一度だけ、他流試合をしたことがあるのです!!!

格闘技好きの人はもちろんご存じの方も多いでしょうが、それが前田日明選手との他流試合です。

今は格闘技のプロモーターとして活動をしている前田日明さんですが、当時はプロレスラーとして総合格闘技の試合もこなすスター選手で、その引退試合の対戦相手がカレリンだったのです。
いやーびっくりですねー。
果たしてカレリンのグレコローマンの技術は総合格闘技で通用するのか・・・。


アレクサンドル・カレリン対前田日明 予告動画
カレリンズ・リフトについて「あれはレスリングのルールだから通用する技。自分は絶対に喰らわない」と自信の程をみせる。


アレクサンドル・カレリン対前田日明 試合動画
■ルール
・5分2ラウンド
・ロープエスケープ=1ロストポイント
・ダウン=2ロストポイント
・ロストポイントが6つになった時点でTKO負け
・2ラウンド終了時ポイント差で勝敗を決定
・グラウンドによる打撃は禁止

結局2発のカレリンズ・リフトを食らう。


さすがカレリン、前田日明さんを軽々投げ飛ばしてますね!!
前田日明選手はローを中心に攻めますが組み付かれると楽々と投げられています。

この試合について前田日明選手は、
「バチーンッと俺がベストなタイミングでタックルで倒しに行って『もらった!』と思ったんだけど、カレリンはビクともしない。」
「タックルした瞬間、『ダンプカーと衝突したんじゃないか」と思ったぐらいの衝撃だったよ(笑)。アンドレでもタックルで倒せたんだけどな」
「実際試合をして、クラッチがメチャクチャ強い。アバラの骨が折れるんじゃないかと思った。」
「えっ、こんなクラッチあるの?と思った」
「競走馬に触ったことがあるんですけど、同じ感じの筋肉」
「筋肉のつき方が軽量級の選手と同じなんですよ。ああいう体は持って生まれたものじゃないと、いくら鍛えてもそうならないでしょうね」
となどと述べ、筋肉の質の素晴らしさと体の強さを語っています。


うーーんしかし、カレリンの唯一の他流試合ということでどれだけ、打撃耐性や関節技耐性があるかが見ものでしたが、正直なところ完全なガチ試合ってわけでは無いのでカレリン選手の総合格闘家としての力量はわかりませんね・・。

しかもカレリンズ・リフトもグレコローマンスタイルの試合では、投げ飛ばした後もクラッチを外さずに体重をかけてダメージを与えますが、前田日明戦での1回めのカレリンズ・リフトでは投げた瞬間にクラッチを外してダメージを軽減させているように見えます。

そもそも前田日明選手は総合格闘家の青木真也選手にガチ経験が無いと言われたりしてますし・・うーーん残念だ。

カレリン本人は他流試合については、この一試合で満足だと語り、その後も総合の試合に出場する事はありませんでした。

今もなお最強論に度々名前がでる霊長類最強のカレリン・・・総合の試合でカレリンズ・リフト見たかったなー・・。


最後にカレリンのトレーニング動画

カレリンが凄いのは分かったとして、圧倒的な身体能力は果たしてこの肉体はどのように作られるのでしょうか。

という疑問が解決するかどうかわかりませんがトレーニング動画を2本紹介して終わりたいと思います。
昔だからってこともあるのかもしれないですが、意外とトレーニングは普通な感じ?

ヒョードルもそうですが、柔軟なからだを作るためにはマシンでの過度なウェイトトレーニングは良くないのかな?


おまけ

グレコローマンスタイルの豪快な投げ動画集


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